Windowサイズ! v1.49

 バグというほどではないが、ちょっとした不具合を見つけたので直した。いつもならこの程度でわざわざバージョンアップ公開しないのだが、今回デモムービーを作ってみたので公開してみた。
 実のところ前々からHELPがちょっと分かりにくいかなぁとは自分でも思ってた。(^^;)
 で、アクセス解析情報から辿った先にて、たまたま「説明があまり理解できなかった」という書き込みを見つけ、あーやっぱ何か対処しないとなぁと。
 てことで、HELP自体の変更はデザインとか構成とか考えるの大変なので、とりあえず以前見つけたソフトを使って、簡単な紹介ムービーを作ってみようかと思い立ったのでした。
 このソフト、使い勝手で今いちな所も幾つかあるんだけど、何せフリーソフトなのにこれだけの機能を持っているというのは、あらためて凄いと思いました。
ちなみにできあがったムービーはこんな感じ

Easy View for 3D v1.52

 ユーザさんから指摘があった、LWO形式での座標系の違いを訂正した。ezView3Dでは右手系で処理してるけど、LightWaveは左手系らしい。
 あと内部の描画処理で無駄なメモリ消費をしている部分がある事に気づいたので、その辺もあわせて修正。
 ついでに(をぃ)面倒臭くて後回しにしていた(をぃ)スムースシェーディング時のエッジ表現に対応してみた。検出角度は少し計算誤差もあるのか、例えば立方体のエッジを表示するのに90度では足りず、91度に設定する必要がある。なんかちょっと気持ち悪いけど、上手く調整し切れなかった、むぅ…

ヴァナ時計 携帯FLASH版

 初のFLASHアプリを作ってみました。しかも携帯用!
 FLASH版ヴァナ時計としては「The World vana’diel」があり、これが携帯で表示できないかな?と思ったのがきっかけでした。
 今持ってる携帯が一応FLASH対応なので動けばいいなと思ったものの、携帯ではフルバージョンのFLASHは再生できないようで…(;_;)
 てことで、いつものごとくじゃぁ自分で作ってみるか、と思い立ち、とりあえずFLASH MX2004の体験版や開発キットをダウンロードしてみたりしながら手を付け始めた訳です。
(実は最初「The World vana’diel」の作者さんに「携帯版を作って~」て頼んでみようかとも考えたが、この機会にちょっとFLASHも少しは勉強してみようかと)

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マウスルーペ 1.10

 久々にマウスルーペのバージョンアップ。ネタとしては実は結構前に考えていたが、今まで保留状態にしていたもの。
 それが先日ユーザさんからズバリ私の思っていたネタと被る要望が来た(笑)ことをきっかけに、ちょっともう少し考えてみようかという気になったという次第。
 今回の一番のポイントはやはり「虫眼鏡モード」だろう。実は最初からこういう風にしたかったのだが、マウスその場所にウィンドウを重ねつつ拡大表示するというのを実現する上手い方法が思い付かず、いわば苦し紛れで最初の形(今回で言う「通常モード」)になったという事情も。(^^;)
 今回の版でも試行錯誤の後、一応虫眼鏡モードを実現したが、完全に満足行く方法では無い。がしかし、現状ではこれで精一杯、というか、他に方法は無い気がする、という妥協点ではある。表示タイプが2種類用意されているのも、この苦心の現れだったりする。(^^;)
 この機能を完璧に実現するためには、多分OSに画面描画用の裏画面的な領域を扱えるようなAPIを増やしてもらうしか無いと思う。(苦笑)
 もう1つホットキー関連でネタがあったのだが、仕様的にも処理的にもどうするのが良いか考えると結構面倒で時間もかかりそうだったので、見送りました。(^^;)

NTCPUモニタv1.36

 先週Ver.UPしたばかりだけど、良いネタをユーザさんからもらったので反映してみました。ウィンドウを常に最前面にしておくと、確かに隠れた所が見えなくて不都合もあるでしょう。自分ではその設定を使ってなかったこともあって、あまり意識してませんでした。
 このソフトは元々NT系用なので、ウィンドウの半透明表示のできないのはNTだけ。ということで機能の実装も簡単だし対応してみました。
 で、それだけだとちょっと寂しいので(^^;)以前ちらっと話題に上っていたタスクトレイアイコンダブルクリックでのタスクマネージャ起動も実現。今までのダブルクリックに割り当ててたウィンドウの前面表示はシングルクリックにして、さらにウィンドウが既に前面に表示されている時は隠れて非表示にするようにしました。これ、結構便利なんじゃないかと自分では思ってるんだけど…(^^;)
 あと割と要望のあるスキン機能の試験的一部実装ということで、タスクトレイアイコンを変更できる機能を「お試し」ということで追加してみた。これ自体はそれほどメモリも食わないようだし、仕組み的にも面倒では無いので。
 ただし本格的なスキン機能については、当初からのコンセプトはともかく、幾つか内部仕様的な問題もあって今のところ実現は難しいと思われる…

NTCPUモニタv1.35

 巷ではIntelやAMDがマルチコアCPUのデモ等やってて、来年には本格投入って感じのようで。そうなると今までマルチCPU環境だと基本的に4CPUが最高だったのが、倍の8CPUと同等になる訳ですねぇ。(HyperThreadingが有効だとさらに倍という話もあるが、CPUパフォーマンス情報が1CPU分として取得できるのか謎だったので無視 ^^;)
 ということで、今のうちにNT-CPUモニタも対応してしまうことにしました。いやまぁ、半分はシャレのつもりなんですけどね(^^;)
 で、さすがに8個分も情報表示しようとすると、今までのように横一列だけじゃぁアレだなぁと思いました。少し考えた末、いっそのこと配列の仕方にある程度自由度を設けて、例えば4列2段みたいな並べ方ができてもいいなぁと思った。
 思ったはいいけど、今度はどうやってそれを設定するのか、そのインターフェースにちょっと悩む…で、これもいっそのことウィンドウリサイズでやっちゃえば(使う方は)楽だなと…プログラム的に実現するのは面倒だけど(^^;)
 そんな訳で一応実装してみました。ウィンドウの4隅でマウスカーソルが斜め矢印になったら、普通にウィンドウをリサイズするようにドラッグすると、リアルタイムに配列が変化するようにしました。
 と苦労した割には、マルチCPU環境でしかもこの機能の恩恵を受けられるようなユーザさんがどの位いるのやら……なんて思わないでも無いけど、プログラミングが楽しかったので気にしな~~イ

NTCPUモニタv1.34

 今回はちょっと初心に帰って(?)設定ファイル関連処理を改善してみた。これもユーザさんから指摘のあった部分で、実は以前から自分でも気にはなっていた部分だったりする。(^^;)
 ただ、比較的小さな部分なのでこれだけでVer.UPするのも何かなと思い保留にしていた。
 当初は機能も限定されていて、基本的なオプションに関しては通常最初に好みの設定した後に変更することはあまり無いと思われ、逆に一時的な設定の変更をした時に設定を戻さず終了しても、次回はまた通常利用の設定で起動できるというのが利点でもありました。
 しかしその頃から比べると、最近のVer.では使い方の幅も少し広がっていると思われ、この辺使い勝手にそれなりに影響が出てきたらしい。
 ということで、ちょっと仕様を見直して改善してみた次第。外見はともかく内部的にはそれなりに修正も入っているため、一応Ver.UPということにした。
 ついでに、今までコンセプトが違うという理由で「おまけ版」としていたVer.を今回から正式版として公開することにしてみた。これはこの機能が不要な人は設定しなければ良いだけで、しかも実行ファイルのサイズはほとんど差が無いことに気づいたからです。(^^;)

ezView3D 1.50

 今回の更新の目玉は、やはり新たな2点の機能追加。実は「頂点共有化」の方はDXF読み込み処理に組み込んであったので何の問題も無かったのだが、もう1つの「面方向の補正」についてはそれなりの試行を要した。
 同様の機能は昔TOWNS用のツールとして作ったことがあったが、ちょっとエイヤッな作りでもあり、今回そのまま組み込むと処理が重かったのでチューニングの必要があった。今回はSTLのvectorとかmultimapなんかを利用して、それなりの速度を出せるようになったので組み込み公開してみたという次第。
 ちなみにこのSTL。中にはあまり使用を好まない人もいるみたいだけど、個人的には便利だし自分で同様のルーチン組むよりも多分筋の良いコードだと思われるので、割とよく使ってます。(^^;)

NTCPU v1.33

 またもやNT-CPUをVer.アップ。今回はユーザさんからの要望を元にログ保存周りをいじってみました。それと前回入れたメモリ削減処理で、タイミングによって上手く機能してなかった所があるようなので、その辺調整してみたり。
 ログ保存関係は実は自分でももう少し何とかした方がいいかなぁと思いつつ、保留にしてました。やはりユーザさんからの反響が無いとなかなか手を付ける気になりにくいですな。(^^;)
 同様に他のソフトに関しても、気になりつつも特に指摘とか無いので保留にしてる部分とかあったりします。もちろん動作上放っておいても問題ないと思えるレベルのものに限るけど。

サービス終了ツール

 PCでFFをやるのに、なるべく裏で余計なプログラムが動いてない状態でやろうと思い、普段は常駐ソフトの類を全部終了させてからFFを起動している。
 常駐ソフトをまとめて終了させるのには、以前それ用のツールを作ろうと試行錯誤してみたが色々問題があって断念、現在はUWSCというツールを利用してスクリプトで処理している。これ結構細かい制御ができてなかなか便利である。
 さてWindowsではその他にもサービスプログラムというのが動いてる訳で、実はこれにもゲームやってる間は動いてなくても問題無いものが結構あったりするので、できればそれも終わらせておきたいなと思った。
 これを終了させるには、普通コントロールパネルの管理ツールからサービスマネージャを起動して、そこから1個づつ手動で終了させる訳だが、これを毎回やるのは結構めんどい。(^^;)

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