今回の更新の目玉は、やはり新たな2点の機能追加。実は「頂点共有化」の方はDXF読み込み処理に組み込んであったので何の問題も無かったのだが、もう1つの「面方向の補正」についてはそれなりの試行を要した。
同様の機能は昔TOWNS用のツールとして作ったことがあったが、ちょっとエイヤッな作りでもあり、今回そのまま組み込むと処理が重かったのでチューニングの必要があった。今回はSTLのvectorとかmultimapなんかを利用して、それなりの速度を出せるようになったので組み込み公開してみたという次第。
ちなみにこのSTL。中にはあまり使用を好まない人もいるみたいだけど、個人的には便利だし自分で同様のルーチン組むよりも多分筋の良いコードだと思われるので、割とよく使ってます。(^^;)