新作3本のとりあえずの感想

 どうやら不具合修正版が出回ってきたようで、昨日無事例の「くまうた」が入手できた。それともう2本「R:RACING EVOLUTION」と「仮面ライダー正義の系譜」が増えた。
 3本とも少しプレイしてみたので、とりあえずの感想ということで書いておいてみようかと。


 「くまうた」は、とにかく「何でくまなの?」という最大の疑問は置いておくにしても、設定とか色々なとこが妙で可笑しい。くまは動きも良くできててキャラクター的に和めるし、まぁ音声自体はかなり機械的に聞こえるのは仕方無いとして、ちゃんと歌を歌っているのは素晴らしい。しかもちゃんと小節回したりするし。というように実はそのシステム自体は技術の粋を凝らしてたりもする。が、内容が内容なので続けて何時間もやりこむようなゲームじゃなく、ちょこちょこと齧りながら味を噛み締めるって感じでしょうか。
 「R:~」は、あのリッジ・レーサーシリーズの後継とも言えるソフトのようだが、車が実車モデルだったりコースも実際のサーキットを採用したりと、見た目の雰囲気は随分違う。とは言え、中身的にはやはり「そうなのかな?」と思わせるテイストはある。ただ最初のプレイの印象としては、今までのリッジのようなワクワク感みたいなものがあまり無い気がした。まぁ理由として現時点でも幾つか思いつくことはあるが、もう少しプレイしてみないと何とも言えないか。今回は初めてラリーカテゴリーが追加されダートも走れるようなので、その辺はちょっと楽しみ。
 仮面ライダーの方は、私じゃなくて家人が飛びついたもので、私は多分プレイしないだろう。今までだとこの手のゲームは大抵格闘ゲーとして出てきたものだが、今回はアクション・アドベンチャーという形態。家人のプレイしてるのを少し見た限りでは、バイオハザードっぽいなぁという印象を持った。何かかなり近いものがあると感じた。しかし家人曰く操作感が結構悪いらしい。まぁバンプレストのキャラゲーということであまり期待してなかったので構わないということだ。(^^;)

コメント

コメントする