今日はWRCイングランドの最終SSの実況生中継が日本で初放映された。今シーズンは前ラウンドを終えて上位4人までが優勝圏内という混戦ぶりでなかなか面白い展開を見せていたが、まずその中の一人バーンズが大会前にして早くも体調不良で棄権という波乱。またベテランで頑張っていたサインツもLEG1でリタイアということで、完全にソルベルグとローブの一騎打ちという図になった。タイム的にもこの二人が抜けて接戦を展開。スバルファンとしては何としてもペターに獲ってもらいたいと期待を抱いて放送を見始めました。もう一人のスバルドライバーであるマキネンも3位に位置し、すぐ後のマクレーと接戦だったがなんと最終SSでマクレーがパンクの憂き目に会ってしまい、まずはマキネンが引退を前にした最終戦を3位で決めた!もう途中の走ってる映像見ながらアクシデント無いようドキドキで観てました。(^^;) そしてソルベルグ、これまた途中ドキドキハラハラしながら観てましたが、無事ダントツトップタイムでフィニッシュ。何と2位のローブに1ポイント差で劇的逆転優勝!\(^O^)/今シーズン途中スバル勢はちょっと調子を落としてたこともあり、こんな終わり方ができるとは思わなかっただけに嬉しさひとしおって感じです。最後のセレモニー映像は1~3位全員が集まってマキネンを中心に記念写真、なかなか感動的な図でした。まぁペターが優勝できたのは本当嬉しいんだけど、正直言ってサインツがリタイアしちゃって優勝を逃したのも残念。どうやら来シーズン限りで引退も表明してるらしいので、また来シーズン一杯頑張って欲しいです。
さて、そうやって喜んでる一方、今シーズンが終わったらもう次てことで、来シーズンはスバルに帰ってくるバーンズの体調がちょっと心配。移動の運転中に突然意識を失ったとかで、その原因もまだ分からないらしく、ちょっとヤバイ印象も…大丈夫なんだろうか?来シーズン云々抜きで単純に心配。無事帰ってきて欲しいです。