Ubuntu:Unityメモ

2年位前から仕事で使ってる環境がLinuxになっている。最初はDebianを使っていたが何かと不自由を感じたためその後無難にubuntuに移行した。
やはりWindowsにすっかり慣れていた身なため最初は色々苦労もしたが、まぁとりあえず作業に支障が無い程度には慣れた。
それが最近OSを最新版にアップグレードしたら、GUIがガラっと変わってしまって、また何かと面倒臭い思いをしている。
Windowsで言うとXPからVista/7に以降したような感じ?個人的にはそれ以上のストレスを感じてるけど。
なんつーかWindowsもそうなんだけど、新しくなると一般的には(主に見た目が)よりスマートな感じになるみたいだけど、小回りが効かなくなるというか、何か使い勝手が悪くなるのは単なる慣れの問題だけでは無い気がしている。
旧型スペックなPCだと全体的に動作がモッサリになっちゃうのもねぇ・・・
Windowsで言えば2000の頃のが丁度良かったし、ubuntuはgnome2で十分だった。
新しいUnityは使いにくい・・・分かりにくいし。
そして何より個人的に嫌だったのが、グローバル・メニュー。(Macみたいにアプリ毎にメニューが画面上部で共有化されるやつ)
これ凄い使いにくいです。マカーの人達はよくこれでやるよなぁと思う。
メニューがアクティブウィンドウと離れてて視線やマウスカーソルの移動距離が大きくなってしまうのが気に入らないんですが、今日別件でググっていたらこれを無効にできる方法を見つけました。
で早速試したらできました。これで一つストレスの元が消えた!わーい\(´∀`)/
てことで備忘録。

$ sudo sh -c 'echo "export UBUNTU_MENUPROXY=" > /etc/X11/Xsession.d/81ubuntumenuproxy'

とした後にリブート。
元に戻す場合は”/etc/X11/Xsession.d/81ubuntumenuproxy”を削除。
あと一つ、何故かFirefoxのウィンドウをいったん最小化した後戻した際に、メニュー関係が開かなくなってしまうことがあってイラつく。
ubuntu標準パッケージだけじゃなくMozillaサイトからダウンロードしたやつでも同じだった。
UnityとFirefoxの相性が悪いのか何なのか・・・

立ちすぎ?

【PC Watch】 サンワサプライ、自然な手首の位置で操作できる人間工学マウス

ちょっと角度急過ぎない?見た目の違和感がハンパ無い。
自然な手首の角度に比べて明らかに立ってないか?
あと全体的にゴツそうでかえって疲れそうに見えるんだけど・・・
ちなみに個人的な印象なんだけど、サンワサプライのマウスってどうも質感的にも構造的にも微妙に安っぽく感じて、実際試しに触ってみても何かしっくりこなくて合わないんだよなぁ。
前にマイクロソフトが同じコンセプトでNatural Wireless Laser Mouseてのを出してたけど、そっちはもっとちゃんとしてた(値段もそれなりだったけど)。
ちょっと前まで家人が使ってるけど、やはり具合良かったらしい。
私はちょっと従来のマウスに慣れてしまって逆に違和感が強かったかも。あとこの頃のMS製のワイヤレスレシーバが無駄にでかくて嫌だったてのもある(笑)
現在生産終了でラインナップに無いんだけど、あんまり受けなかったんだろうか?
でも慣れればやっぱり楽なのかなぁという気はする。(サンワサプライのじゃなく)
最近妙に意図しない(思わず押しちゃう)右クリックとか増えてきてウザかったりするし。(^^;)

Kinect

本来はXbox360用の入力デバイスであるKinectだけど、実は現状本来の用途よりも一版のコンピュータ入力デバイスとしての注目度の方が高いのではないか?という気がしている。
(まぁ自分がそういう方に興味を惹かれるからかもしれないが)
いずれにせよ、こういういわゆるZcam的なデバイスは一般人が手軽に入手できるような市販レベルでは無かったので、ちょっとしたお祭り状態になってますね。
まぁ仕組みは業務用プロ機材とは違って精度とかスペックも比べるべくもないですが、お遊びで使うには十分でしょう。
個人的にゲームの入力デバイスとしてのKinectにはあまり興味も期待も持てないですが、あえてXBox用としてデバイスにプロテクトをかけることなく、USB接続という仕様で出してきたMSはちょっとGJと思います。
フリーでPC用(Win/Linux)のデバイスドライバやちょっとしたライブラリなんかも公開されているようで、すでに色々実験アプリが出てきてますね。
これからも色々面白いアプリが出てきそうで楽しみです。
て訳で、やっぱり自分もちょっといじってみたいなぁ・・・とか思う訳です。(^^;)
ちょっと今すぐだとせいぜいサンプルプログラム動かしておしまいになってしまいそうなので自粛するけど、何かやってみたいこととか出てきたら買っちゃうかも。

HDへのこだわり?

【PC Watch】 三菱、倍速補間+バックライト制御+IPS搭載のゲーマー向け23型液晶 〜残像感と表示遅延の抑制を両立。超解像技術も進化

こんだけのスペックなのに・・・それでもHD解像度なのか!?
何なの?何故なんだ?どうしてこうもHD解像度にこだわるんですか?
限界なの?まさかね。安い機種でも縦1200を実現しているのに。
別にPCでTV見たいなんてニーズがデフォな訳じゃないでしょ?
まさか一般的には縦1080程度で満足してるなんて話はないよね?(え、まさか、ウソ、マジ?)
メーカーさん、やる気ないの?
HD流行りにあぐらかいて怠慢してるだけじゃないよね?
何考えてるの?
もっと縦の画素数を増やす努力してくれよ!

GeForce GTX460

FFXIVのオープンβも終了し、いよいよサービス開始といった時期ですが、先日グラボを換装しました。
今回購入したのはPalitのGTX460 1GB オーバークロック(800MHz)阪です。
NVIDIAのエンジニアさんの言によると、私のこれまで使っていた9800GTに比べると「ジオメトリパフォーマンスで4.5倍、DirectX 10対応ゲームタイトルのパフォーマンスでは最大で2.6倍、PhysXを利用するゲームでは4.5倍に向上した」ということらしい。
とりあえずFFXIVベンチを走らせてみたところ、LOWが5400位で、HIGHも2900超とどちらも9800GTに比べて2倍弱のスコアアップでした。
前述のエンジニアさんの言から比べるとちょっと低いかなって気もしますが、まぁ実効速度としてはこんなもんなのかも(と思うことにしよう ^^;)。
実際にFFXIVのβ版をプレイしてみた感じですが、とりあえず解像度は1440×900(だったかな?)で、その他設定は基本標準で「被写界深度」をオンにしてましたが、普通に遊べる感じ?
たださすがに街中のような人の多い場所だとフレーム落ちの激しい場合もありました。
これはグラボだけの問題じゃないだろうなぁ。
製品版ではサーバー負荷の調整とか入ってレスポンスも向上するということなんで、ある程度は解消されることが期待されます。
しばらくはこのハード構成で行けるかな。

これが21世紀

ネットユーザーのうち、ネットなしでは生きていけないという回答は44%に上った。特に日本はこの割合が高く、84%だった。メキシコ(81%)、ロシア(71%)がそれに続く。

生きていけないというのはさすがに大げさに思うが、今となってはネットが無いと色々不便を被ることにはなるかなぁ。
もう基本的に種々の情報収集源はネットが第一だし、ライフライン絡みでもそれなりにネット頼みになってる気がするので。
ネットアクセスが基本的な権利かというと、ちょっと違う気がするが、まぁ普通に暮らす上で少なくとも無為に妨げられて良いものでは無い、位には感じる。
っていうか妨げられると前述のように困るし。(^^;)
にしても、そう考えるとほんと何年か前には想像も付かなかったような環境だなぁと思う。
20年前位でもパソコン通信位はあったけど、ここまで生活全般に影響を及ぼすような状況というのはねぇ。
これが21世紀というものか!?(笑)
10年後はどうなっているのやら・・・

Vimperatorその後

デスクトップの環境自体GUIでやっぱりマウスをそれなりに使うのと、Firefoxだけで考えてもキー操作だけではまかないきれない部分もあったり、他の拡張やブラウザの機能との兼ね合いなんかもあって、有効性が薄れてしまうため利用を断念しました・・・
Vimperatorありきでバリバリにカスタマイズとかして使いこなせば何とかなったりもするのかもしれないけど、そうもいかないし。
コンセプトとしては好きな方なんだけどねぇ、ちょっと使いこなすには敷居が高いかなぁという感じです。

Firefoxをキーボードで操作

最近ちょっとVimperatorなるfirefox addonを使ってみている。

Firefox Hacks:Vimperator—-FirefoxをVim風のキーバインドで操作 – ITmedia エンタープライズ

一応前から存在だけは知っていたものの、自分はマウスメインの操作に慣れていたためスルーしていた。
なのだが、最近仕事環境ではUnixベース(Solarisサーバ&Linux端末)になっている事もあって、キーボード操作率も挙がっているため、ちょっと興味が出てきた次第。
で入れてみたのだが、今のところはやはりいちいちマウスに手を動かさないで済むというのは便利かなという感想。
結構色々機能もあるみたいで面白そうではある。
ただ、デフォルト設定のままだとちょっと使いにくいというか不足を感じる部分はあるので、ある程度カスタマイズは必要だったり、操作方を覚えるのが面倒だったりというのもあるかな。
まぁそういうカスタマイズなんかは、それが楽しいという部分もあったりするけど。(^^;)
反面ちょっと困るのはツールバー等、コンテンツを表示するメイン画面外のGUI部品に上手くアクセスできる方法が無い事。
一応ブックマークレットをコマンド化できるようなプラグインなんかもあるにはあるけど、ちょっと違うかなと。
例えばブックマークツールバーに対してクイックヒントが付いて選択できたりすると助かるんだけどなぁという感じ。
ということもあって、完全にマウスはいらないという所までは至っていない。
どっちにしろ他のツール/アプリを使うのにマウス使うので、結局ケースバイケースの併用ですね。

Firefox 3.6リリース

「Personas」と呼ばれる新しいテーマ機能によって、ワンクリックで簡単に Firefox のデザインを"着せ替え"られるようになりました。これまでのテーマとは異なり、再起動することなく即座に変更がウィンドウへ反映されます。

早速アップデートしてみた。
firefoxのテーマって切り替えると再起動しないと反映されなくて、そこがちょっと不満だったりする。(この点はOperaがうらやましい)
なのでこういう手軽に見た目を変えられる機能があるのは、まぁ面白いし良いかなと思う。
ただこういうメニューやツールバーの背景を飾るのって、個人的にはうるさく感じるというか、どうも落ち着かないので好きじゃないです。(だからテーマも凝ったデザインは苦手)
あと隠し機能というのかどうか、このバージョンからHTML5の機能を試す事ができるようになってるようだ。
(例えばこんな感じとか、ローカルファイルアクセスとか)
これも面白そうなので、暇とやる気があったら少し遊んでみようかな。(^^;)
ちなみにアップデートしたら、常用メイン拡張の一つであった“Tab Mix Lite CE”がまだ対応していないようで、上手く動作しなくなってしまったため、久々に“Tab Mix Plus”に置き換えました。
以前はやはりどうも重い感じがしてLite版にした訳だけど、とりあえず今のとこ気にならないかな。
このまま問題無ければ使い続けることにしよう。

Windows Vista/7 でのウィンドウサイズ変更

Windows7にしたら、拙作「Windowサイズ!」でサイズ変更できないウィンドウがある事に気づいた。
というか、FFXI用ウィンドウ配置ツールでFF11のウィンドウを変更できなくて気づいた次第。
どうやらVistaから導入されてる例のユーザーアカウント制御(UAC)絡みのUIPIてので、そのままでは外部ツールからのそういうウィンドウメッセージを受け取らない設定になってるらしい。
で、もしかして何か特別なコードを実装しないとダメなのか?とも思ったら、ツールの方の実行ファイルのプロパティ設定で解決できるようです。
前述の拙作ツールだと、”wsize.exe”や”FFXIsetwin.exe”のプロパティダイアログを開き、「互換性」タブの下にある「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを付けてOK。
これで一応FF11のウィンドウも変更できるようになりました。
(余計なダイアログが出ちゃうけど、しゃーないな)

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