プログラムソースに適した表示フォント

プログラマーである Maas-Maarten Zeeman 氏は自身のブログで「プロポーショナルフォントは等幅フォントよりも 14 % 速く読める」との研究を例にあげ、プロポーショナルフォントの使用を勧めている。

おそらくこれに同意できるプログラマはそれほど多くないんじゃないだろうか?
「プロポーショナルフォントの方が速く読める」という事自体は、特に否定しようとは思わないが(人によるとも思うけど)、個人的に一点だけ譲れないのは、
・i(小文字のアイ)とj(小文字のジェイ)とl(小文字のエル)とI(大文字のアイ)と1(数字の1)
・O(大文字のオー)と0(数字のゼロ)
・()(小括弧)と{}(波括弧)と[](角括弧)
のそれぞれの組が、ちゃんと判別できる字形である事。
プログラムコードは「読み物」じゃないし。
文字が判別できなくてどうするのって思います。
固定幅だからって判別しやすい訳じゃないけど概ね配慮されてるものが多いと思う。
逆にプロポーショナルフォントはデザイン重視のためか判別できるものが非常に少ない。
リンク先で挙がっているLucida系なんて、思いっきり上の制限に引っ掛かる。
そういう意味では上記Zeeman氏の意見は全く受け入れられません。(^^;)
で、個人的には昔ながら固定幅に慣れてしまっている事もあって、今さらプロポーショナルに変えるメリットは見出せないけど、あくまで「字形が区別できる」のであれば、まぁどっちでもいいかなぁ?という気はします。

PC換装 Intelプラットフォーム化

当初はまたしばらく何年かは持つようにスペック重視で最新CPUであるCore i7-860ベースで考えてましたが、なかなか価格が下がらずマザボやメモリ込みでは予算内に収まりそうに無かったので、少しコストパフォーマンス路線に変更しました。
そうなるとやはり今回もAMDベースかとも思ったけど、Core i5-750がPhenom IIの上位の物と比べても見劣りしない、というか良さそうだし、Core i7との差はHT程度でマザボ&メモリ込みでも予算内に収まりそう。
まぁ当面は4コアでも十分でHTまではいらないかなと判断して、久々にIntelプラットフォームに戻って参りました。(^^;)
それと合わせて、OSもすでに購入済だったWindows7に変えることにしました。
今回購入の品は、、、
 CPU:Intel Core i5-750
 MB :ASUS P7P55D LE
 MEM:A-DATA DDR3 PC10600 2GBx2
 CPU FAN:Scythe KABUTO(兜)クーラー (SCKBT-1000)
の4点セット。
電源ももっと大容量のに換えた方がいいかなぁと思いつつ、わりと最近換えたばかりだし、しばらく様子を見て不足そうだったらということにしました。
とりあえず今までのところは大丈夫そうな感じ?
一つだけ何故かJMicron用のドライバ(MB付属もサイトからDLした最新版も)を入れると起動時にブルースクリーンになってWindowsが起動できなくなるので、これだけインストールをあきらめました。
まぁ使わないしいっかと。(^^;)

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液晶ディスプレイがやってきた

ということで液晶ディスプレイを買いました。
HYUNDAIのW240Dてやつで、24インチ解像度1920×1200です。
解像度これで価格が25000円弱とお安かったのが決めてでした。
韓国メーカー製だけど最近世界的にはメイドインJAPANよりKOREAな傾向らしいし、そうバカにしたものでもないのだろうと(自信無し)。
(しかしHYUNDAIは車しか知らんかった ^^;)
ネット上で評判を見てみると画質なんかはまずまずらしいし、ちょっと設定インターフェース周りに難があるということだったけど、まぁこの値段だしその位は妥協ということで。(^^;)
液晶は仕事では使ったことはあれど、ホームユースで常用、ゲームもするとなるとどうなのか?って不安はありました。
で、まだそんなに時間使ってないですが、とりあえずの感想としては・・・

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最後のCRT

最近ディスプレイがヤバいかも。
たまにパシッとかいって一瞬画面が乱れるようになってしまった・・・
まぁ元々中古なもんでいつ逝ってもおかしくはないんだけど、その時がきたの?(;_;)て感じ。
いい加減次は液晶に替えるしかあるまいなぁ。
あ〜ぁ、この冬はWindows7に向けてCPU回りを一新したいなぁと思ってたんだけど・・・

ライセンス文

規約画面が表示されてからチェックを入れるまでの時間が表示されるだけとはいえ、読んでいないことを指摘されるだけで一瞬ドキッとしてしまいます。これなら「一応、目を通しておくか」という気持ちになります。

んー、なるかなぁ?結局ウザがられるだけなんじゃ?
むしろこれのタイムアタック合戦が起こったりして(^^;)
最後までスクロールさせる方法にしても、実際効果あるのかな?(個人的には無い)
結局は規約の内容が長くて分かりにくい、さらに日本人にとっては英語だと何書いてあるか分からん、という点が最大の問題な訳で・・・
まぁちゃんと書いてないと規約の意味が無いので正式な文書は必要だとしても、それの要約とか要点を抜き出したものとかをまずははっきり読ませる工夫みたいな、何か良い手法は無いもんですかねぇ。
ウザいとは言え、やはりどんな内容なのかは気になる、というか気にしなきゃならんのですから。

逆転無罪

「法に不備」Winny開発の金子被告に笑顔 逆転無罪判決 – ITmedia News

を〜。
Winnyというソフト自体の是非に関しては色々複雑で難しい点があるので個人的には何とも判断しがたいが、この逮捕劇に関しては釈然としないものを感じていただけに、ちょっとホッとしました。
ただ、こういう従来無かったようなソフトを開発する際の法的リスクという面では、まだ何も解決したという訳ではないようなのがアレですが・・・
ちなみにこの金子氏はすっかりWinny作者として有名ですが、私自身はそれよりも「物理シミュレーションとか3DCGのちょっとした面白い実験プログラムを作って公開している人」という認識が先にありました。
今回の事件があって、それが同一人物だったと分かった次第。(たしか同一人物 ^^;)
あのサイト、URL忘れちゃったけどまだ残ってるのかな?これを機会にまた更新再開されたらいいのに。(^^;)

FF11:ワンタイムパスワード

ちょっと前からFFXI(というかPOL)にもワンタイムパスワード方式が導入されました。
手元にはセキュリティトークンというボタン一個と数字列の表示窓が一個あるだけのシンプルな機器があるだけで、ログイン時にはこのトークンのボタンを押して表示される数字列をパスワードとして使用するという仕組み。
この方式って、一見ちょっと不思議ですよね。
一体どうやってパスワードの妥当性を判定しているのか。
私もその点がどうしても気になって、仕事柄知っておいた方も良いとも思って調べてみました。
疑問点の一つは、パスワードの生成に使われるキー(種)は何なのか。
まぁこの内一つはトークンのシリアルIDであることは明確で、もう一つは時刻だろうという推測は立ちます。
しかしこのトークンは前述の通り本当にシンプルな作りで、時刻合わせの仕組みも付いていないように見えます。
それで上手くサーバ側とマッチング取れるんだろうか?と思う訳ですが、そこはそれ、さすがに考慮されているようです。(^^;)
一般的な仕組みについては以下のサイトが非常に参考になりました。
 「RSA Authentication Managerー一般基礎編ー」
 「ワンタイム・パスワード – 情報セキュリティ入門」
(PINコードに相当するのが、スクエニアカウントのパスワードかな?)
ちなみにPOL用トークンはVASCO社のもので、32秒でパスワードが切り替わるらしい。
調べてみて、なかなか面白くためになりました。

Windows7フィーバー来るか?

半額のWindows 7、週末で完売 限定3万本  「予想を超える注文」 – ITmedia News

私も「そこまで安くなるなら注文しよう」と思いつつ、すっかり出遅れてサイトを訪れた時にはすでに完売状態でした・・・orz
このキャンペーンはもうやらないそうで、残念無念。
にしても、例えばamazon辺りだとほとんど即完売だったようで、注目度高いなぁと思った次第。
ただamazonのレビューコメントを見ると、これだけスグ完売してしまったのは転売屋達が関与しているからだという意見も多く、ちょっと負け惜しみ入ってるけど、それはそれでありそうな話にも思えるというか。
でも、こういうのって転売で儲け出るんかな?
商品が入手できるのは一般の発売日のはずで、その時に実売価格以上の値段で売っても買い手なんか付かないだろうし、それより下げて売っても大して儲けにはならないように思うんだけど(今回数も数だし)・・・
そう考えると、転売屋が関与してるという可能性は低くて、純粋に注目度が高かったという事なんだろうか。

ポメラ誕生秘話

「文字入力しかできないの?」「携帯電話以下の機能じゃないか」「それで2万円以上の価格なんて売れるはずはない」。参加していた役員15人のうち14人が相次いで反対し、「待ちに待っていた商品だ」と絶賛したのは、ほかならぬ印南教授ただ1人だったという。
 しかし、宮本社長はそんな光景を見たことで、逆に「思わぬヒット商品になるかもしれない」と手応えを感じ、開発にゴーサインを出した。多数の役員の反対を押し切って商品化を進めさせたのは、ポメラという商品が、宮本社長自ら考える「ヒット開発の方程式」に当てはまると確信したからだ。
 
 その方程式とはずばり、「まあまあ欲しい人が10人<要らない人が9人+絶対欲しい人が1人」である。
 ・・・(中略)・・・
しかし事務用品は、あれば便利かもしれないが、ないからといって生活できなくなる商品ではない。「まあまあ欲しい」と思う程度では、購買行動を起こす者は少なく、場合によっては、商品Aは1つも売れない可能性もある。
 それに対して、商品Bはすでに1人は「絶対に欲しい」と言っている以上、1個は必ず売れる。よって、事務用品メーカーとしては、商品Bの開発に乗り出すのが最も有利な選択となる—-。

なるほどぉ・・・と思いました。(^^;)
でもあれですよ、この商品てこの「絶対欲しい人」以外にも結構購買意欲をそそる要素があるように感じます。
何というか、ガジェットとして見てもクールに感じる人は確実に居ると。そういう人達もそれなりの数がいてヒットに貢献しているんじゃないかと想像します。
私自身もこれが発表された時に、特にスグ使い道が思い付く訳ではなくとも、何か「いいな、コレ」と思っちゃいました。(^^;)
ただ、やはりそれだけで実際に購入に踏み切るにはちょっと躊躇してしまう微妙な値段ではあります。
次の新機種発売の際に、もし2万を切るような価格設定がされたら、さらに販売数を大幅に増やすんじゃないでしょうか。
そうなったら実売価格もかなり安くなるだろうし、自分もうっかり買ってしまうかも(笑)

.orzドメインの誕生なるか?

本コンテストでは、そのgTLD名を世界から募集し見事1位!に輝いたドメインは弊社インターリンクから正式にICANNへ認可申請を行い、その立案者には賞金及び、ドメインが1つ売れる度に弊社から報酬をお支払します。

これで真っ先に頭に浮かんだのが.orz(笑)
早速応募してみたところ、当然と言おうか、やはり同じ事を考える輩がいてすでに20人応募していた(爆)
きっとこれからもっと増えるんだろうね。さて最終的に何人になることやら・・・(^^;)
あと2chあたりで何か面白い企画というか祭りを立ち上げる奴が出てきそうだなぁ。

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