ニーナ、ウィン!

 GT4でスーパーライセンスに挑戦するかたわら、ちょっと違うゲームもやりたくなったので、「デス・バイ・デグリー」(家では別名ニーナさん)に手を付け始めた。
 これは元々家人がプレイしてて、私がやるとそれを見て家人もやった気になって途中で止めちゃうだろうという事情から、実はしばらく封印していた。(^^;)
 が、最近家人が三国無双や大航海Onlineに浮気して中々進んでなく、いい加減我慢できなくなったので、家人の進んでる所よりも前で止めることにして、とりあえず始めてみた次第。
 このゲームは鉄拳のキャラクターであるニーナを主人公としたアクション・アドベンチャーである。ニーナさんはフリーのスウィーパーという(アバウトな)役所で、CIA&MI6の絡む仕事に雇われたという設定のようだ。で、潜入先で色々スパイ行為したり出会った敵はバッタバッタと倒したりという感じ。
 とりあえず第1部とも言える最初の船から脱出編は終わったとこ。


 で、ここまでの感想なんだけど、ストーリーとか謎解き要素は悪くないと思うし、それなりに面白くて先が気になります。
 しかし、肝心のアクション性については、かなり微妙な感じ。まず操作性が凄い独特で、なかなか慣れない。通常攻撃の他にコマンド技みたいのもあるんだけど、それが凄く出しにくい、ていうかそれ以前に覚えられん(笑)なので周りを敵に囲まれてる状態でなかなか咄嗟に出せない。通常技だけなら何とかレバガチャでやれるんだけど…
 あと、肉体を使った技以外にも銃火器や刀等の道具を使った攻撃もできるんだけど、なんか今いち使いどころが分からない。
 という感じで、主に操作系にストレスを感じました。
 あと何と言っても最大のネックはローディングの鬱陶しさでしょうね。主にフィールドデータ読み込み時やイベントムービー挿入時にローディングが発生するんですが、まずローディング時間そのものが長い。しかも凄い短時間の(え?それだけ?と思うような)イベントシーンなんかでも、挿入時と復帰時両方に同じだけ長いローディングがあるため、プレイのテンポが阻害されフラストレーションが溜まります。
 ゲームオーバーになって、リスタートする時も凄い時間かかる。まぁそれはやられた自分が悪いので何ともかんともですが。(^^;)
 と、かなり批判的な事を書きましたが、ゲーム自体は結構いい感じに思えるだけに、これらの欠点は非常に残念に思われるという感じです。

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