連続記録更新中(笑)

 最近読んでいた本(今日やっと読み終わった)がファンタジーものなのだが、これに出てくるキャラクターの一人が、私の頭の中ではまんまFF11のガルカとなってイメージ化されていた(笑)体が大きくて強くて見た目も恐ろしくて状況によっては人間の肉まで食らってしまうという野蛮な種族なのだが、そのキャラクター自身はそんな種族にあっても賢くて、そして優しくて頼れて暖かい心なんか持っていたりもする。なんかガルカっぽいかなぁと(^^;) ガルカはあんまり見た目怖くも野蛮でもないけどね。
 興味のある方は読んでみてください。なかなか面白い作品です。「ラプソディ」「プロフェシィ」「ディスティニー」という3部作でハヤカワFT文庫から出てます。全部読もうと思うと結構読み応えありますが(^^;)
 余談ですが、この作品もそうなんだけど、ファンタジーに限らずこういう創作物語にはしばしば絶世の美女(または美男)といったキャラクターが登場します。しかし、これってどうしても私には姿が想像できないんですよねぇ。話によってはそれなりに容貌が描写されてたりもするんだけど、やはり抽象的過ぎてダメ。いやまぁ仕方ないっちゃ仕方無いんでしょうが、大体誰が見てもひと目見ればハッとして口をあんぐり開けてしまうような美しい容貌ってどんなんだろう?と結構くだらない所でいつも悩んでしまいます(^^;) でもって、挿絵や表紙絵にそのキャラクターが描かれていたりすることもあるんですが、やっぱり何か違う気がするんですよね。確かに可愛かったり美しかったり描かれてるんだけど、実際の設定ほどには感じないと…そうするとちょっと興醒めしちゃうような所もあるんで、できればそういうキャラクターは絵にしないで欲しいなぁなんて思うこともあります。
 なので今のところ回避策として、そういうキャラクターが出てきたらイメージなんかせずにそういうキャラなんだとして純粋に記号的に認識することにしています(笑)