ベクターソフトの新着レビュー記事に「ツリー掘るだ~」が取り上げられた。(新着ソフトレビュー)
「Windowサイズ!」に続いて2本目です。
で今回、その記事に寄せた原稿の「今後のバージョンアップ予定」でも書いた、マクロ機能周りに手を入れてみてバージョンアップ公開しました。
マクロ機能は基本的に誰でも分かるように、できるだけ簡単なルールにしたつもりなんだけど、やはりこういうマクロにさえ馴染んでいない初心者にとっては取っつきにくい所もあるのかなと気づいたので、まずはもう少し入力しやすいようにマクロ作成のためのインターフェースを追加してみました。
慣れてしまえば直接手入力した方が断然楽だし早いと思うんだけど、まぁ最初の内はこれで入力して、実際どういうマクロになるのか見てもらえればいいのかなと。
あとも1つ最近思いついた便利機能を追加してみた。
マクロで作成されるツリー構造は比較的複雑というか長くなりがちなので、その各フォルダーがどのマクロタグで生成されたものなのか、直感的に分かりにくくなる事があると思う。
なのでその辺を解決する1手段として、フォルダをクリックした時それを生成したマクロがソースのどの行なのか分かるようにしてみた。これはちょっと細かいけど自分的にヒットな機能ですよ(^^;)
ただ1点だけ、エディタの機能的な制限から該当マクロを強調するために文字列の範囲選択を利用している事が、編集作業中の妨げにならないか若干不安。自分の基本的な操作ではならないけど、他人がどういう操作してるか全て分かる訳じゃないので。
あとはまたまたマクロ関係のバグ修正…やっぱ残ってましたね。orz
この辺、一応正しい構文に従って全部書いていれば、特に問題になることも無いかと思うんだけど、変に間違っているパターンではまだ上手く処理できてない部分があるかもしれない。
ほんとはlexとかbisonとかの構文解析を利用すれば解決するんだろうか?今は逆に面倒なので自前で処理してるけど。(^^;)