今回のマウスオーバー時の透明度変更というネタは、実は家人から提供されたものだったりする。
家人は普段別にこのツールを利用してる訳でもないが、前回半透明処理を入れたのを見て、どうせならこうすればいいんでないの?と進言してくれた。
最近自作ツールいじりに興が乗ってるので、この度実装してみたという次第。
余談だが、その発案元ネタはゲームである(たしか ^^;)。
ゲームのインターフェースというのは、それがダイレクトにゲーム自体の面白さにも関わるからか、良く考えられているものが多い。一般のアプリケーションに対してそのまま流用できるものではないが、そのデザインコンセプトとかには学べる点は多いように思う。
ちなみに今回、透明度の最低値を0ではなく1に制限した。というのも0にしてしまうと、どうもウィンドウを隠す事と同等になってしまうようで、ウィンドウのあった場所にマウスを移動しても、メッセージを受け取れなかったため。1なら受け取れました。
それと今回HyperThredingが有効な環境では、シングルCPUでも2CPU環境のように認識されることが確認できた。
実は先日自宅のノートブックも新調して、そのCPUがPen4 HTだったので実際に試してみたという。
そうなると懸念していたように、マルチCPUの最高個数は16個ということになる(多分)。が、それに対応するとなると色設定のインターフェースが現状の形式だと問題あると思うので、その点何か改善策を思いつくまでは保留にしようと思う。
まぁ実際の話、まだまだ16CPU環境なんてかなり特殊な部類、というかそもそも実現できないと思うので、問題ないっちゃ問題無いのだが。(^^;)