気分的に気持ち悪い記事の例

PC Watch「山田洋次のRe:config.sys」読むパソコン

 この記事、一体何が言いたいのかよーわからん。最初の方を見ると何だかんだ言ってもパソコンもまだ昔ながらの古いメディアに勝てない部分があるね、って話なのかと思ったが、まとめの段(?)になって何か関係無い話になってる。
 そして、その段の論調に何か不快感を覚えた。まぁ半分は「何が言いたいんじゃー!」的なモヤモヤ感を与えるからなのだが、半分は直接内容によるもの。


 記者殿はどうやらいまだにパソコンをシャットダウンする人が多いことを不思議がっているようで、自分の利用スタイルを紹介して「皆もこうすりゃいいのに」的に締めている。そして暗に「なんでしないの?」と、何となく見下したような調子である。
 私も毎回律儀にシャットダウンしてます。理由は、貴重な電力資源と我が家の電気代の節約のため。だから待機電源まで切るようにしてます。簡単だけど大きな理由です。
 まぁ私はデスクトップ環境ですけどね。でもこの記事でも、
記事引用:

 最近でこそ、パソコンでテレビを予約録画するために、シャットダウンせずに、スタンバイさせておくことも多くなっているようだが、いざ、使おうとしたときに、1分近く待たなければならないとなれば、気持ちの持ち方にも影響を与えるだろう。

 なんて話も出してるので、ノートブックに限らず一般論として書いてるのだと思われる。
 多分利用環境や目的についての言及が無い、何というか随分独りよがりな記事に感じて気持ち悪いというか何というか…
 とにかく何故かこの記事は自分的に引っかかるものがあった模様で、取り上げてみました(^^;)

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