目に良い立体視?

 半年前位にもネタにしたが、ちょっと前から「3D写真で目がどんどん良くなる本」とか、その著者監修のPCソフト「目がホリデー」なんてもんが出ていて、そこそこ売れているらしい。んでその時も書いたが、その効用がどうも信じられなかった私だが、本の反響とか見てみると、視力が回復したという例も辛うじてあるようだ。しかし(素人考えだが)理屈で考えるとやっぱり今いち疑わしく思えてしまう。
 私も目が悪く仕事柄目が疲れることも多いため、こういう話は非常に気になる。
なので実は我ながらそこまでやるかと思いつつ「目がホリデー」のソースネクストにWebから疑念を質問としてぶつけてみた(質問したのはやはり半年前位で正直言ってすっかり忘れてた(笑))。で、その返答がわりと最近返ってきた。


 期待の返答内容だが「冒頭の本を元に作ったんで、それと同様の効果があると考える」と散々待たされた挙句(?)の答えは案の定大したことは無かった。そうなると答えはやはりこの監修の先生によるしかないのかと思って、ちょこっとググってみたらこの先生のサイトというのがあった。しかしそのサイトへ行ってみると何とも怪しげ(^^;) そういやこの名前ってどっかで見たことあるなぁと思ったら「速読法」関係か。いや実際ちゃんとしたまじめな所なのかもしれないけど、扱ってるテーマが個人的に眉唾ものに感じてしまって…(^^;)
 それはそれとしてQ&Aのページがあったので覗いてみたら、ちょうど該当しそうな項目がありました。なるほど、遠くを見ることによる効果を狙ってる訳じゃないのね。その点については一応納得です。そして「立体視を保ったままで運動をする必要があります」という指摘については初見であり不覚にも「ほほぉ」と思ってしまいました。(^^;)
 なるほど昔眼科でやったアレ(立体視を利用した視力矯正装置)は運動させてなかったから効果が無かったのかな?
 読者の反響とかはどうも雑誌広告等に良くある怪しげ通販ものとかをイメージしてしまって心証は良く無いけど、高価なもんでもないし試しにというかひやかし気分でちょっと本かソフトのどっちか入手して試してみるべぇか、なんて思ってみたり…もし本当に入手して結果が出たらお慰み(^^;)

コメント

コメントする