最近仕事で扱う機会のあったデータ形式に対応してみた。
このPLY形式は元々Stanford大学の有名なThe Stanford 3D Scanning Repositoryというプロジェクトで扱うデータのために開発されたらしい。
その流れでか現在では、主に3Dスキャナーでスキャンしたデータ用に良く利用されているようだ。
またこれらのデータは大抵細かいポリゴンが大量に使われていたりするので、それに対応するレンダータイプとして、ポイント表示を合わせて追加した。
あと表示処理について、当初はディスプレイリストを使った方が速いと判断し、実際以前試した時は確か速かったハズなのでディスプレイリストを使っていたのだが、大きなデータに対してのコンパイル時間が結構馬鹿にならなかったので試しに外してみたところ、速度向上が認められた。
速いマシンだと差があまり分からないが、CPUやグラフィックボードの性能が低めだと一応体感できる位でした。
もしかして頂点配列使うだけで充分だったってことだろうか?(^^;)