gdi++.dll は、Windows のシステムファイルの一つ、 gdi32.dll の動作を横取りし、文字描画を担当する API をオーバーライドすることで、フォントの表示品質を改善します。
最近巷で話題になりつつあるフリーソフト。
2chのスレッドを中心に何人かでよってたかって開発しているようだ。
どんなものかは上記サイトを見れば大体分かると思う。(先日窓の杜でも取り上げられた)
個人的に技術的には面白いなぁとは思うものの、フォント表示に関しては特に不満を感じた事がなく、無用の長物という印象だった。
かえってWindows標準の表示の方が文字がはっきり認識できて好ましいと思う位だ。
(ただ、サードパーティやフリーで公開されているTTフォントを使うと表示が汚くなる場合があって、その点は不満に思っていた。ただ、これはフォントデータとフォントレンダラとどっちが悪いのかよー分からん)
なんだけど、試しに常用WebブラウザであるFirefoxに使ってみたら「結構いいじゃん」と思った。(^^;)