SW3 シスの復讐

見てきましたよ。うん、面白かった。
というか、やっぱりエピソードI・IIとこの後のIV以降の話が繋がってすっきりしましたね。
個人的にはアナキンがダークサイドに落ちる顛末の演出が自分の期待とは少々違ったので何となく違和感を感じたけど、まぁ仕方ないか。
あとこれやっぱ先にクローン対戦のアニメは見ておいた方がいいだろうね。見て無くとも話は分かると思うけど。
特にアニメの後半がそのまま映画の冒頭に繋がってるので、その部分だけでも見ておくと随分違う気がする。
ところで、映画に関連して某超メジャーCGソフトのサイトでこんな記事が

大ヒット映画の映画の出来はその内容ではなく興行成績収入で決まります。

はぁ!?
まぁ言わんとしている所は察する事ができるが、何か違うような・・・・と、この言い方には何だか抵抗を感じる私です。

魔術師ベルガラス

買いましたよ!
もう待ちに待った末にようやく刊行され、ちょーうれしー!て感じです。(^^;)
そうかぁ、マロリオンの最後のシーンからの続きになってるのねぇ。
これから読むのが楽しみっす!
ついでに買いそびれていた「魔術師の魂」第2巻も買えました。ちょっとホッとした(笑)

「魔法」

 クリストファー・プリーストの「魔法」を読んでみた。これってSF?ミステリー?とジャンル分けが難しそうな作品。しかも中盤辺りまでは恋愛小説的というか何というか、一体自分は今何を読んでいるんだろう?と困惑させられそうな話になってるし。まぁそれもその後の筋に絡む重要な話なので仕方無いのだが。
 話自体は案外淡々と進む感じだった。ただ大枠としては所々でどんでん返し的な展開があって、あきたりはしない。
 で、読み終えた感想として、個人的には結構難しいものがある。(^^;) 話の作りはちょっと新鮮な感じもあったし、こういう展開も嫌いじゃない。少なくとも読んでる途中先が気になる位には面白いと思った。
 問題はオチの付け方というか、最後まで謎かけのようなものを残した終わり方が、今ひとつすっきりしなくて何となく気持ち悪い。
 あと本のタイトルだが、この邦題はどうかと思う。まぁ、かと言ってじゃぁ何と付けるのが適切かは分からないが。
 この人の作品は他もこんな感じなんだろうか?とりあえず次は家人が買ってあった「奇術師」を読んでみるつもり。

青いDVD箱

発送が遅れて発売日から2日経ってしまったが、待望のガイファードDVD-BOXのVol.1が到着した。
収納箱はLD-BOXと同じブルー地で、表がガイファードのほぼ全身と裏が兄弟ファードの姿入り。やっぱ綺麗だな。
内容はそれこそ何度も見て、ほとんどのシーンを頭の中に思い起こせる位だけど、その内またじっくりと観てみよう。(^^;)

星を継ぐもの

 家人お奨めのSFを連続で読んでみた。ここのところ久々にSFっぽいSFを読んでる気がする。
 まず読んだのが「宇宙消失」。分かりにくい量子力学をギミックにして、それを利用したトリック(?)を活かしてなかなか面白かった。ただ個人的には、文体というか文章のノリというか、訳のせいもあるのかどうか、こう今ひとつ好きになり切れないものがあった。
 次に選んだのが「星を継ぐもの」。ちょっと古いが有名な名作。私もタイトルを聞いたこと位はあったけど、読むのは初めて。
 こちらは話のテンポも良く文句なく面白い。題材も異星文明との遭遇を元に果ては地球人のルーツにまで話が至るという壮大なもの。色々な科学的な話が盛り込まれていて面白いです。
20年以上も前の作品ということで、細かい描写や社会背景みたいな所ではさすがに古さを感じさせる所はあるものの、全体的には今読んでも新鮮な驚きを感じさせてくれます。とにかくこの作品は凄い、と思った。
 とりあえずこれを読み終えたので、今続編の「ガニメデの優しい巨人」を読んでます。

待ちにま~ってぇたヤーット出た(出る)

イェイ!と思わずヴギウギしちゃうような事が判明。
今月の新刊予定でハヤカワFT文庫からエディングスのベルガリアード物語が出るというのは知っていたのだが、どうやらその後で日本ではまだ未刊行だった2作(魔法使い”ベルガラス”/”ポルガラ”)も訳されて出るらしい
実に10年位待ちこがれたエディングス新作(?)だったので、非常に嬉しいよ~
待ちきれなねぇからNYで買ってきた原書でも気張って読むか(笑)

Shall we dance?

いまさらだが…
「Shall we dance」ハリウッド版、主人公がリチャード・ギアなのはまぁとりあえず妥協できるとして、相手がジェニファー・ロペスなのは納得いかねー!
そんだけw

最近読んだ本

 田中芳樹の「アルスラーン戦記」シリーズ、何か2巻1冊収録で新装版(?)が出てたので読んでみた。和製ファンタジーは分かりやすくて軽く読める点が良い。(エディングス辺りのしっかりした作品もそろそろ読みたいが…和訳出版してくれー!(T_T)
 ちょっとこの作品は話が散漫になり気味で今ひとつのめり込めなかったり、主人公脇にいる英雄キャラ達の強さが少々便利過ぎるきらいはあるけど、まぁまぁ面白かった。
 しかし、これって10年以上前と凄く古いシリーズだったのね。しかもまだ終わってない、ていうか新刊なかなか出てないし…キマイラやガラスの仮面なんかとどっちが先に終わるだろう、ていうか終わるのか?(笑)
 「ダーウィンの剃刀」あのハイペリオン著者ダン・シモンズの現代サスペンス・フィクションもの(と言うのだろうか?)。
 内容的には推理小説的な要素とアクション的要素がほどよくミックスされた感じで科学考証とか銃器関係の描写もしっかりしてて、私にとって少し新鮮な感じもする面白さだった。
 あと特徴的なのが車に関する描写で、作者も乗ってるアキュラNSXに始まり結構日本車を含め車が登場しこだわりも見られる。ただし、どうやらこの人はスポーツ車のしかもオンロード志向(端的にはアキュラNSX最高!な人 ^^;)らしく、作中でスバルをへっぽこ呼ばわりしてるのが減点(笑)
 で、現在中休みとして軽くTRICK新刊(文庫本)なんか読んでみてます。その後は家人お奨めの「宇宙消失」を読む予定。

文庫e-Book

 最近CLIEでデルフィニア戦記の続きを読んでいる。いわゆる電子書籍、e-Bookというやつである。
 この文庫の続編が来年年明けにならないと発売にならないようで「それまで待ってられん!」と思ったのだが、かと言って割高感の大きい新書版を買う気にはならず、近所の古本屋でも見つからない…で、文庫の巻末に出版元である中央公論社からe-Bookでも提供されているとあったので、この際試してみようと思った訳です。
 最初はPC上で読むことしか考えてなくて、PDF版をとりあえず1巻分買って読んでみました。これはこれでそれなりに読みやすいし、認証登録(アクティベーションという)さえすれば複数のPC上で読めるので、外にファイルを持ち出して読むことも可能。ただし当然PCが無いと読めない訳で、今までのように外で暇な時間に読むということができないのが難点。
 でもそういやCLIE持ってたじゃん、と気づきPDA版で読んでみることに。というか、実は最初自分のCLIE(TJ25)では読めないかと思ってたんだけど、どうやら対応ビューワもあって読めることが分かったので、残り最終巻まで購入。
 ということで、もうすぐ読み終わるという辺りでのe-Bookについての感想など。

続きを読む

最近読んでる本

 最近通ってる仕事場近くの本屋へ行ったら、気にはなりつつ家の近所では見つけられなかった「マルドゥック・スクランブル」が揃っていたので、買って読んでみた。「SFが読みたい!2004年版」で1位になっただけあり、なかなか読み応えありました。
 しかしこの作品、近未来サイバーもので当然(?)アクションシーンなんかもあって、派手に銃撃とか爆発とかあったりして、それはそれで面白いんだけど、途中カジノを舞台とした話があって、そこがまた面白かったです。思わずアクションシーンよりも引き込まれました。そしてブラック・ジャックが遊びたくなった(笑)
 あと同じ本屋さんで和製ファンタジーものの作品を見つけて読んでます。「デルフィニア戦記」というシリーズで、少しライトノベル寄りなのかな?なのと和製ということもあってか話は非常に分かり易く(^^;) でもチープでは無くて面白いです。読み始めると夢中になってしまって何時間でも読んでしまいます。お陰で寝るのが最近遅くなってしまって朝起きるのが辛い(笑)こういうのってわりと久々かな。
 結構何冊か続いてるようなので、しばらくは読む本に困らないかも。
 そういや今月末には「真実の剣」シリーズ新刊も出るな。楽しみ。

← 前のページ次のページ →