PC用ディスプレイがHDサイズである必要は無いんじゃね?

ディスプレイのアスペクト比は、どうやら16:9で決まりのようだ。ネットブックでさえ、1,024×576ピクセルといった解像度でトレンドに忠実であろうとしている。また、いわゆるフルHDは、1,920×1,080ピクセルだ。果たして、このアスペクト比、本当に使いやすいといえるんだろうか。

いや、少なくとも自分には言えない。
何故PC用ディスプレイまでHDサイズにこだわらなくてはならないのか理解に苦しむ。
確かに最近はPCでTVを楽しむ人も増えたりして、フルHDが表示できる事は重視しなくてはならないのだろうが、だからと言って画面解像度自体をフルHDサイズ固定にする必要は無いはず。
実際PCの利用状況としてTV視聴の占める割合だってまだまだ小さいのでは?
それなのにこのサイズは通常作業にとってはあまりに半端だと感じる。
なので家で私と家人がそれぞれ使用しているメインPC2台とも、ディスプレイは前時代的になってしまったCRT(トリニトロン)だったりします。
電気代や設置スペースの事を考慮すると液晶の方が有利であることは承知していながら、このサイズのせいでどうしても液晶に換えられずにいます。
この記事の最後にあるようなアプリ側が対応するという方法論は、一つの手段としてはアリだろうけど、何か違うような気がするし・・・
しかし縦1200可能なモデルは概して高くなってしまうし、そんなに縦解像度を増やすのは大変(コスト大?)なんでしょうか?
比較的手頃と思われる値段のモデルにしても、ネット上で探せば見つかるものの、店頭で見る事は(少なくとも自分は)無い。まぁ店頭で買うよりはネットで買った方が全然安いけど。
(ただネット購入だと実際に映りが確認できないとか保障の面がちょっと不安・・・)
そのうち今のCRTだってヘタって使えなくなれば、いよいよ次は液晶に替えることになる訳だけど、もしかして今の内にあるモデルを買ってしまった方がいいんでしょうか?

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