掲示板で報告された件を元に幾つか更新。
文字コード処理はやってると何か混乱する(笑)
でソースを見てみると、文字コード判定部分で一見無駄な、何でこんなことしてんのか意図がつかみにくいコードが入っていて、そのせいでかえって判定精度も落ちてるように感じたため、ちょっとそこをコメントアウトしてみた。
ざっと試した限りでは問題無く、さらにファイルによっては読み込み時のパフォーマンスも少し改善されたみたいに思うので、とりあえず良しとした。
あとウィンドウリストは、自分でもちょっと欲しいかなと思っていた機能。
ttPageはSDIアプリで各々別プロセスで起動するため、こういう機能を実現するには若干の手間がかかります。
で、もう1個追加しようとしていた機能があるんですが、実装してみたはいいがど~も感触が微妙というか・・・どういう場面で有効かも今ひとつイメージしきれなかったので、とりあえずそちらはβ版という形で公開してみることにしました。(^^;)
「ttPage-R」をVer.UP (v0.98r36)
コメント
コメント(3)
shimajun on 2007年11月18日 20:48
更新お疲れさまです。
非常に細かい指摘ですが、ファイル最終行の表示について。
r35までは最終行が画面最下部に表示された段階でスクロールが停止、r36およびr37betaではさらにスクロールして画面最上部で停止、というように挙動が変化しているようです。
挙動としてはどちらも”あり”だと思いますが、ビューアという特性を考えると個人的にはr35の挙動が良いと思うので内部処理的に大変でなければ選択できるようになれば嬉しいなぁと。
ウィンドウリスト、とくに「前/次のウィンドウ」はかなり便利ですね。早速キーを割り当てました。
テキストフィルタはせっかく実装されたので保守が大変でなければあってもいいと思います。
ttPageはGUIアプリには珍しく標準入力からも読み込めるので、その辺りと絡めると便利かもしれません。
# 標準入力からでもフィルタがちゃんと適用されることが確認できました。でもそういう使い方をする人は他のフィルタ系コマンドを使いますかね。
キーカスタマイズに関しては妥協案ですが、登録されているすべてのフィルタにキーを割り当てる必要はないと思いますので、「フィルタ0」~「フィルタn」のようなコマンドを10個程度用意するというのはどうでしょうか。フィルタが読み込まれた順に「フィルタ0」から割り当てられる、と。溢れた分はメニューから選択。
フィルタの登録される順番はファイル名順のようですので、フィルタ番号との対応付けはファイル名を工夫して運用でカバー(^^;
# かなりてきとーです。すみません。
それとフィルタが適用されていることがどこか(タイトルバー、ステータスバーなど)に表示されると良いと思います。ツールバーにフィルタ選択用のリストボックスがあると便利かもしれませんね。
# と内部実装の事を何も考えずに書いてます。
長文失礼しました。
まにてん on 2007年11月19日 14:10
色々ご意見ありがとうございます>shimajunさん
>非常に細かい指摘ですが、ファイル最終行の表示について。
そういやこの点を更新情報に含めるの忘れてました。(^^;)ゞ
で、挙動についてですが、んーどうなんですかね。
従来の挙動だと最後のEOFマークが見切れてしまったり、動作的には問題ないけど一部処理に都合が悪い点があったり(何だったか忘れたけど ^^;)で、変えてみました。
自分としては今の挙動による不都合やデメリットも特に感じていないので、当面はこのままで行こうかと思ってます。
>ウィンドウリスト、とくに「前/次のウィンドウ」はかなり便利ですね。早速キーを割り当てました。
最初はメニュー名通りリストだけにするとか、付けるかどうか若干迷った機能だったりします。(^^;)
まぁ結果付けて良かったですかね。
>テキストフィルタはせっかく実装されたので保守が大変でなければあってもいいと思います。
そうですねぇ。
実はちょっとこの機能を実装したら動作が不安定になった部分があるっぽいので、その辺の兼ね合いも見て判断することにします。
>ttPageはGUIアプリには珍しく標準入力からも読み込めるので、その辺りと絡めると便利かもしれません。
すでに試されて分かっているようですが、できます。(^^;)
その他提案については参考にさせていただきます。
shimajun on 2007年11月20日 22:21
結構頻繁に使う「ファイルの最後へ」実行時は最終行がちゃんと画面下で表示されて止まりますし、内部処理的に現状の方が都合が良いということですので了解です。
その他提案は、深く考えずについ書いてしまっただけなので軽く流してください(^^;