先日ttPageのオリジナル版が超久々にバージョンアップしました。
バージョンナンバーが0.01しか上がってませんが、かなり大きな変更になっています。
開発環境もVS2005に変わっていて、多分そのせいもあって動作対象OSからとうとう９８が消えました。代わりにVistaにも対応という感じでシフトしています。
最大の変更点は内部データをUnicodeで扱うようになった点でしょうか。
ソースをざっと見た限りでは、ある程度リファクタリングも掛けられているため旧版との差異はかなりあり、実質メジャーバージョンアップと言っても良いほどの内容になっています。
ちなみにちらっと試してみた限りでは、大きなサイズのファイルに対する動作は、まだttPage-Rの方が軽いみたいです。
で、ttPage-Rとしての今後については、現在検討中です。
ただソースもttPage-Rまでで追加・変更・修正した部分がそれなりの量になるし、開発環境の兼ね合いもあるため、多分このv0.99をベースにどうこうするという事は無いと思います。
今回の変更点も含め、ttPage-Rの次回更新用のネタは幾つか考えられるのですが、どういう風に実装するかちょっと迷ってます。
基本的には現状のttPage-Rの延長で機能追加する方向になるでしょうが、実の所なんだかんだ言って、自分としては基本的に現状で満足していて、これ以上手を入れる必要をそれほど感じてない事もあり、ttPage-Rとしてはここまでにしてもいいかなぁ、とかも思ったり・・・
または継続するにしても、今まではなるべくオリジナル版ソースの形を変えないように手を入れて来ましたが、オリジナル版も最新版ではかなり中身が変わったので、そろそろこちらも好きなように手を加えて、ある意味ttPage-Rオリジナル版（名前も変えて）みたいな方向へ持ってこうかなぁとか。
まぁその場合は、取り掛かるのにそれなりの気合が必要となるため、実現度がどの程度かは全く不明ですが・・・
いずれにしても「予定は未定」です。(^^;)