空中投影装置

空気中に映像を投影する技術「Heliodisplay」のムービー [GIGAZINE]

この手のディスプレイ装置は今までにも何種類か出ていましたが、これはそれらともまた少し違うようで面白い。
今までのは大体霧や煙みたいな媒体を上下に流して疑似スクリーン化するものが多かったけど、このHeliodisplayはそういうのを利用せずに、良く分からないけど空気層をどうにかして作り出して、それをスクリーンとして使っているらしい。
あれかな、もしかして温度差でかげろうみたいな感じにしてんのかな?


何にせよ、霧や煙みたいな媒体を必要としないためか、装置自体が結構小さくて、映像的にもそんなに見劣りしない気がする。少なくとも有名なスターウォーズのあれ程度の画質はある。(^^;)
これから技術が進んで空気層の密度を上げる事ができたりとかすれば、もっと画質は上がってくるのかもしれない。
ちょっと将来に期待。
ただこれの欠点は、他のもそうだけど周りが明るいと映像が見えないこと。まぁスクリーン投影方式なので仕方無いけど。
その辺はスターウォーズのあれの方が優秀ですね。

コメント

コメントする