HDDショック!

HDD障害は、何年も毎日のようにPCを使用している人なら、おそらく誰もが1度は経験があるでしょう。
かくいう私も何度か経験しています。
(そういやまたしばらくバックアップ取ってないなぁ・・・^^;)
論理破壊であれば、原因が単純なものであれば自分で復旧したこともあります。
しかしさすがに物理破壊は無理。(^^;)
HDDから異音がしてデータが読み出せないなんて状況では、涙を飲んであきらめるしかありません。
始めはデータ復旧サービスを検討してみたりもしましたが、やはり個人で頼むには費用が掛かり過ぎ。
そこまでして復旧したいデータは無いということであきらめました。
そんなデータ復旧サービスに関する詳細な実地レポートがGIGAZINEさんに掲載されています。

ハードディスクの物理障害、果たして本当に復旧できるのか?~前編~ [GIGAZINE]

ハードディスクの物理障害、果たして本当に復旧できるのか?~後編~ [GIGAZINE]

ハードディスクの物理障害、果たして本当に復旧できるのか?~完結編~ [GIGAZINE]


なかなか興味深いレポートで参考になります。
詐欺的業者も多いということなので、高い費用が掛かるだけに注意しないと・・・
完結編での落ちがちょっと「えーーーっ」て感じですが、そういうこともあるんですね。
私が経験したのは、ヘッドの動きもおかしかったのでこう上手くは行かなかっただろうなぁ。
で、後編の中でHDD破壊の原因として幾つか列挙されてますが、個人的に1点目を引いたのが

・デフラグの中であるアルゴリズムは通常ではありえないヘッドの動きをさせるため、確実にハードディスクに過剰な負担がかかって故障の原因となっている

なんと!
ファイルアクセス効率の改善と、やっぱり何かフラグメンテーションが起こっているのは気持ち悪いという理由で、ついついデフラグ掛けたくなっちゃう私ですが、ハードにとってはあまり良くない操作なんですね。
まぁそもそもそんな頻繁に実行する必要は無いと言われてもいるし「ちょっとパフォーマンス落ちてきたかな?」と感じる位になった時なんかに、たまに掛ける程度にしといた方が良いって事ですか。

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