日本と同じく今年初お目見えのWRC第3戦メキシコラリーが終わった。
LEG1ではペターが好調なスタートを切りながら、不運の(?)ペナルティーで一気に順位を落としてしまった。
これでほとんど終わりかとがっかりもしたが、なんとなんと、その後のペター自身の怒濤の追い上げと上位陣のリタイアのため、終わってみれば4位入賞という凄い展開。ヒルボネンも仲良く5位入賞でスバルとしてはなかなか良い結果で終わった。
LEG1でのペナルティーが無ければ文句無しでペター優勝だったろうと思えるが、こればかりは仕方ない…とは言え、その原因がペター自身じゃなく、うっかり観客が手を貸してしまったという理由だったのが、やはり悔やしい。
しかしこれまた非常にラリーならではといった感じのハプニングですな。リタイアにされないだけマシだったか(^^;)(以前確かコース上で観客の手を借りてリタイアなんてケースもあった気が)
ちなみに同時開催のPCWRCの方は新井が惜しくも2位、もう一人の日本人奴田原選手も6位入賞と頑張ってますね。