デスクトップPCが好き!

2008年に初めてノートPCの売り上げがデスクトップPCを超えた。新たなノートPCの時代が訪れつつある今、デスクトップPCの居場所は残されているのだろうか。(ロイター)

ノートPCの競争力が高まっている事は否定しないが、デスクトップPCの居場所が無くなるなんて話には賛成できない。
まぁ私も店頭の売り上げだけで見れば、この逆転現象は益々進むかもしれないとは思う。
でも実際にデスクトップを要する人は、ベアボーン等の未完成品や一から自作とか、既成品に頼らない人が多かったりして、こういう数字には表れにくいんじゃないかと。
確かに最近はノートブックPCの価格も安くなりつつあるが、記事中でも

「価格でノートPCがデスクトップPCに勝てるわけがない」とGartnerのアナリスト、リリアン・テイ氏は言う。

との見方もあるように、コストパフォーマンスではまだまだデスクトップに及ばないと感じる。
また、パーツ単位で自分で好きにハード換装が可能という汎用性やメンテナンス性もノートブックに無い利点でしょう。
逆に言うと、ノートブックの優位性って「可搬性」しか無いんじゃないの?というのが個人的な印象。
まぁノートブックでもデスクトップと同等の汎用性とかメンテナンス性が実現され、さらに現実的な使用状況で少なくとも一日の作業時間中(できれば12時間程度は?)をバッテリー駆動できるようなったら、デスクトップPCの必要性は低くなるでしょうが。
(ただそれでも、本体とその他モニタ等が分離できるという点でデスクトップの優位性が残るかも)
私の場合は当面少なくともメインマシンとしてノートブックが選択肢に入る事は無いと思われます。
(冬になるとコタツトップが欲しくなる等(^^;)、サブマシンとして欲しくなる事はあります・・・が、そんな余裕は無いっすね)
仕事用途としては今後移行する可能性はあるかなぁ?位。
余談として、サブマシンという意味では発表ほやほやのVAIO TypePは(VAIO PCG-C1購入歴のある私にとって)かなり惹かれるものがあります。(^^;)

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