WRCも開幕して早4戦目。このメキシコ戦ではインプレッサWRCカーの2007モデルが登場。
昨年は2006モデルが幾つかの弱点を露呈し、スバルは苦渋を舐めるシーズンとなったが、この2007モデルはかなり改善されパフォーマンスが上がっているということで期待していた。
実際スタートしてみるとペターがいきなりトップに踊り出て、トップタイムもマークでき、上々の滑り出しだった・・・が、昨年からの不運をまだ払えないでいるのか、Leg1の最後にマシントラブルのためリタイアという非常に残念な結果に・・・
一方アトキンソン君の方もまずまずの成績だったものの、まだその能力の開花は5分~6分咲きといった所でもう少し見守る必要がありそう。
にしても、ニューマシンは今後の活躍を期待させるものを感じさせてくれたのが嬉しいです。
すでにポイントランキング的にはトップから差を付けられてしまった感もあるけど、今年はやってくれそうな予感・・・頑張って欲しい。