フリーの Twitter クライアント「夜フクロウ」のユーザーが、ソフトの仕様変更に対して作者に一方的に文句を言った件が一部で話題になっている。
最近鳴りを潜めているもののフリーソフト作者の端くれである私も気になって少し覗いてみましたが・・・
なんつーか、時代は回るっつーか、基本的に昔からしばしば起こる騒動ですな。(^^;)
それこそインターネットなんて普及してないパソコン通信位しか無い頃でも似たような作者vsユーザ間の軋轢というかすれ違いはあった訳で、似たような議論はくりかえされています。
まぁ作者側もユーザ側も世代交代してたりするし、仕方ないか。
にしても、こういうフリーソフトと巷の無料サービスを同列にして述べている人がいたのが、ちょっと新しいかな。(^^;)
ともあれ、自分自身は幸いにもこのような困ったちゃんユーザに絡まれることなくこれまでやってこれました。
そもそもユーザの絶対数が少なかったというのもあるけど。(^^;)
でも最近はFirefoxの拡張とか公開して結構外国人ユーザもいたりする割に、やはりそういうユーザには出会わずに済んでる。
まぁそれなりに要望とか貰ったりすることもあるけど、皆さん普通に節度有る態度ですね。
内容もむしろ私の場合そのツールのプログラムをいじるというモチベーションに還元されることが大半だし。
できない/気が進まない事はやらない、それについてとやかく言われてもあまり気にしない、という性格も幸いしているか。
あくまでフリーソフト開発は趣味。あえてその範疇を越えるような事はしません。