優勝を逃したのはほんと悔しいけれど、二年連続で最終節まで優勝を争う位置に着けたのは凄いなと思います。
それも今季はこれまで計55戦という、恐らくJ2含めてどこよりも多く(海外にまで渡って)の試合をこなしての結果ですよ。
まずは選手達、スタッフ達にお疲れ様と労いたいです。(まだ天皇杯が残ってますが)
今年は去年と違い自分達が勝ち、鹿島が勝ちさえしなければ決まるという所まで迫ることができました。
そして自分達で可能な勝利という条件はクリアできたものの、鹿島に一枚上を行かれてしまった形。(浦和には期待していたのに・・・)
にしても、最終的に勝点が2足りなかっただけという点を考えると、返す返すも良く言われる前々節の敗戦が痛かったのは勿論なんですが、要はシーズン中のどこか一つの引き分けだけでも勝ち切れてさえいればという状況だったという事。
足りないのは、このあと一つを勝てるようになる事なのでしょう。(そのために色々な要素が絡んでくるでしょうが)
しかし、メディア上ではシルバーコレクターとか万年二位などのフレーズを聞きますが、そもそもフロンターレってJFLからスタートして、J1昇格後5年にして優勝争いの常連になり2位3回(+杯戦2位2回)というのは、これ客観的に見ても十分凄い事なんでは?
これまでも地道に頑張って確実に成長してきたチームですから、また今シーズンの様々な経験を糧にして、来季もさらなる成長した姿を見せてくれると信じ、期待します。
(追記)上で55戦と書いたけど、嘘でした。関さんがインタビューで確かそう言ってたのを鵜呑みにしちゃったけど、聞き違いだったかな?
それでもあらためて数えてみたら50越えてた(52かな?)けどね。