で、まだクリアしてないので、とりあえずこちらに少し書いておこう。
このゲーム、システムがどうのストーリーがどうのという以前に、ツッコミ所が満載です。
いや、システム的にはジャッジメントリングによる戦闘システムだとか、ストーリー的にも悪魔を絡めたオカルトSFぽいといったダークな感じとか、それなりに良くデキた作品だと思います。
しかし、このゲームの本質は実はそういう所じゃ無いんじゃなかろうかとまで思ってしまうものが確かにあるのです。
端的に言ってしまえば、個性的なキャラクター同士のやり取りって事になるんでしょうが、とにかくかなりギャグに走ってる感が強いです。(^^;)
さらに、あるキャラクター(狼)などは声優さんが「あの」池田秀一さんで、しかもこのキャラクター固有のイベント中でのセリフが、まさにあの赤い人をバリバリ意識したもの(というかそのもの)が使われてたりして「おいおい」と思わず画面にツッコミを入れずにおかないベタベタなものだったり…
まぁ他にも色々ある訳ですが、最初に大きなツッコミを入れてしまったのは、主人公キャラがある成り行きで腹部にあるアイテムをぶっ刺されてしまった時、「なんじゃこりゃー!」と叫んだ場面でしょうか。(笑)
そして2番目にして現状最大のツッコミを入れてしまったのは、前述の狼キャラが「ぼうやだからさ」とのたまった場面ですね。(^^;)