NTCPU v1.32

 NTCPUモニタを更新した。これは常駐ソフトなので、なるべく動作時のメモリサイズは小さい方が良い。機能を絞ってデザインもシンプルにしたので、元々プログラムファイルサイズ自体は結構小さかったのだが、Windowsアプリは普通に作成するとどうしても動作メモリサイズがある程度の大きさになってしまうのが、実は密かな悩みだった。それもあって、例えば他の人気ソフトで流行ってるスキン機能みたいなのは(興味はありつつ)あえて実装していない(し、するつもりも無い)。
 以前、私も愛用のこのツールの常駐サイズが結構小さくて、どうやってんのかなぁ?とヒント位教えて貰えれば儲けもんwと作者にメールしてみたことがある。そしたら何か結構大変そうな事をしているようで、その方法は自分ではちょっと実現しきれずあきらめてました。
 そしたら先日、これまた私も愛用のメジャーツールTclockのサイトで僥倖を得ました。その開発日誌でズバリのテーマの記事が書いてあったので、そこで紹介されている方法を試してみたところ効果てき面!しかもこんな簡単に実現できたなんてって感じでした。しかしなかなか自分じゃこういうAPIは見つけられないなぁ(^^;)
 ただしこのAPIの説明を見ると、安易にこんな使い方をしてどこまで大丈夫なのかは正直言って不安だったりもします。(^^;) またこの方法によるデメリット、例えばパフォーマンスの低下等が無いかは気になるところ。一応その辺考慮しながら実装してみて、動作確認した限りではとりあえず問題無さそうだったので公開してみました。
 てことで、問題出たら速やかに報告願いますm(__)m

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