原作の小説を事前に読んでいて、それとは全然違う話になっているということで興味持って見ていたTVドラマでしたが、先日最終回を迎えました。
シリーズ途中からは「これって最終回までに話まとまるのか?」と思い始めたのですが、やっぱり思いっきり「2ndシーズンに続く!」な引きでしたね。(^^;)
どうも米国では視聴率が悪く打ち切りになったそうで、この続きは見られそうもありません。
まぁ話の作りがアレで、正直言って確かに面白くなかったからいいですけどね。
どこかで面白くなるか?と一抹の期待を残しつつ見てましたが、最後まで「何だかなぁ・・・」な感じでした。
(原作はすっきりしていて良かったのにねぇ・・・)
原作に比べてちょっと話膨らませ過ぎて色々齟齬を生じていたように思うし(そのせいでもやもやして気持ち悪い感じがする)、キャスティングもキャスティングで何かなぁな感じ(特に主人公)だし、ツッコミたい所は多々ありますが、あえて一つだけ突っ込んでおくとすればやはり最終回について。
全体的に皆未来視を実現しようとしているという路線に見えるのに、当日何か花火上げたり街中に繰り出してお祭り騒ぎしてる連中が沢山いて、それ絶対未来視の内容とちゃうやろ!と。
それともあそこにいた人達の未来視はそういうもんだったんだろうか?それはそれで何だかなぁ・・・
それともその人達には別に未来視なんてどうでもいいとか、じゃぁそもそも何でそんな騒いでるの?って気もするし。
まぁその辺は現実にこういう事があってもやっぱりそういうお祭り騒ぎが起こりそうな気もするけど、どっちにしろ私には良く分からん心情だ。